「実盛物語」鑑賞

2018.12.09 Sunday

0

     昨日NHKで放送された歌舞伎の「実盛物語」を録画しておき、鑑賞しました。騎乗シーンが出てくる作品はおそらく初めて鑑賞しました。ストーリーはよい意味でシンプルなものでした。小万が一時的に生き返るのはフィクションなので分かります。しかし仁惣太が悪役扱いで死ななければならない理由が分かりません。仁惣太が源氏を裏切ったからなのでしょうが、この作品の設定では実盛は既に平氏に従っているのに木曽義仲を逃がすので実盛も平氏への裏切りをしています。なのに実盛は将来死ぬことが触れられるにしても、善人扱いです。ストーリー上の都合によるものなのでしょうか。

    新しい私物の電子辞書

    2018.12.08 Saturday

    0

       公費で買った電子辞書は別途あるのですが、私物で10年くらい前に買って使っていた電子辞書が物理的に崩壊しました。寿命なのでしょう。そこで最近になって私費で私物の電子辞書を買い換えました。公費で購入すると私用での海外旅行時に持っていけるのかどうか場合によっては疑問になるからです。その海外旅行が語学の練習になる場合ならば持って行って問題ないのでしょうけれども。全国で見て平均的な大学教員たちはどうしているのか疑問です。そして新しく買ったのはプロフェッショナルモデルであるXD-Z20000です。価格は高かったのですが、ブリタニカやバロンズ金融用語辞典も収録されているのが便利です。しかし僕はローテクなのでまだ全機能までは使いこなせません。

       

       

      JUGEMテーマ:学問・学校

      ホリデーレセプション

      2018.12.06 Thursday

      0

         今日の授業後に、ウォール・ストリート・ジャーナルの2018年のホリデーレセプションがありました。ここでホリデーというのは、アメリカがホリデー・シーズンだからでしょう。招待されていたので、出席してきました。開催場所はパレスホテル東京で、そのホテルには初めて行きました。東京支局長と日本版編集長のトークは、主要ニュースの解説とジャーナリズムのお話でした。

         

         ウォール・ストリート・ジャーナルは授業のネタによく使っています。また研究では参考文献として活用できます。大学教員による記事も多いように感じます。研究上交流を持っておくとよさそうな方々とも名刺交換ができました。関東学院大学経営学部独立後の英文名刺を補給しなくてはなりません。

         

         

        JUGEMテーマ:学問・学校

        「ムンク展」鑑賞

        2018.12.05 Wednesday

        0

           東京都美術館で開催されている「ムンク展―共鳴する魂の叫び」を鑑賞してきました。日本でも有名な作品である「叫び」も観られました。時間帯が遅かったためか、あまり混雑していませんでしたので一時間くらいで展示中の全作品を観られました。母にお土産を買うこともできました。

          自己責任論には反対だが言論の自由

          2018.12.04 Tuesday

          0

             僕は自己責任論には反対ですしどちらかと言えばポリティカル・コレクトの支持者ですが、自己責任論の一般論は言論の自由です。まず反対の理由としては、自己責任論は日本特有なようなので倫理学的な普遍性が欠如しているようだからです。次に特定の個人に対する自己責任論については言論の自由かどうか判別できない理由は、自己責任論が結論としては誤りでありそうな以上は名誉棄損にあたる懸念があるからです。(個人に対しても自己責任論を以って責めなければよいだけであって、言論が委縮するべきではないですが。)

             

             そして一般論であれば言論の自由なことをわざわざ書いている理由は、日本語マスコミが一丸となって特にテロ組織の人質問題について自己責任論を否定しているからです。日本語マスコミのこの対応は翼賛的で、人権と相いれません。業界関係者であるジャーナリストも人質になるのでかばい合いという側面があり、良心から日本語マスコミがこの対応を採っているというわけでもないでしょう。そうでないとジャーナリズムのない日本語マスコミの対応として説明がつきにくくなります。そもそも日本語マスコミの関係者のほとんどは自己責任論とは何なのか分かってすらいないのではないでしょうか。言論の自由などの人権の多くはこのような翼賛的な状況からの自由のためにあるのです。そしてこの翼賛的な状況下で自己責任論を封殺されている人々が持っている怒りは、翼賛的にかばわれない人々に向けられるでしょう。

             

             また自己責任論が該当しなくとも倫理学的な発想からすればカント哲学などによれば自己責任以外の個人の責任はありますし、法学的な発想からすれば落ち度という発想があります。封殺に苦しんでいる人々は怒りを個人の責任を守り落ち度のない人々にすら向けていくかもしれません。多少の個人の責任への違反や多少の落ち度のある人々を不公正に激しく責めるかもしれません。異なる見方をすれば、気に食わない言動をした人々を自己責任論ではなくそれを以って責めるかもしれません。そうなったならば日本語マスコミは被害者をかばうどころか加害に加わるかもしれません。自己責任論を唱えられるようにして怒りを緩和するべきです。日本語マスコミについては、いわれなくあるいは不公正に責められながらも言い分を言い訳に仕立て上げる世論の無理解に苦しんでいる人々がいるのならばその人々を声なき市民の代弁としてかばうべきです。

             

             自己責任論は日本特有という点も注記なしで言い切れることか定かではありません。日本で発行されている新聞の中ではジャーナリズムあるThe Japan Timesでは欧米の類似例が触れられているからです。おそらくは正真正銘の自己責任論はないが類似の発想はある、ということでしょう。日本語マスコミは欧米の類似例を隠しているようにも見えます。自己責任論に反対するにしても概念整理はするべきですが、日本語マスコミはしているように見えません。

             

             さあ、倫理学や法学やジャーナリズムの観点から読者の皆様はどう自己責任論について考えますか?

            協会2018年懇親交流会

            2018.12.01 Saturday

            0

               今日、横浜日本中国友好協会の協会2018年懇親交流会が横浜中華街で開催され、僕も参加してきました。僕は今年入会したので新入会員として招待の扱いになり、無料でした。中国からの訪日客が増加しているとのことで何よりです。ビンゴでは景品があたりました。

              福嶋先生の講演会

              2018.11.27 Tuesday

              0

                 昨日、日本キリスト教会館で青山学院大学の福嶋揚先生によるキリスト教神学の講演会があったので聴きに行きました。タイトルは「憲法9条とキリスト教」でした。司会は僕と面識のある伝道者で、その司会から学術イベントだと聞いていたので出席しました。ご講演の半分くらいがキリスト教と結びついた話であり、僕が関心を持ったのはその部分です。カント哲学をキリスト教徒関係づけている箇所があり、その箇所にはモルトマンからの影響がありました。モルトマンについては僕はまだ詳しくなく、よい解説書が出たら読んでみたいと思っています。また今回のご講演がペーパーになるならば、神学と関係する部分をペーパーにしてもらえればありがたいです。

                「コッペリア」鑑賞

                2018.11.26 Monday

                0

                   NHKが放送しており録画しておいたバレエ「コッペリア」を鑑賞しました。プティパ振付でロシアのボリショイ劇場バレエ団によるもので、モスクワで2018年に公演されています。悲劇である「バフチサライの泉」とは逆に喜劇です。特に第二幕は現代人からしてもコミカルです。ダンサーの身体の曲がり方がサーカス団員並みに見えました。衣装や舞台がストーリーの時代と場所である19世紀のポーランドを反映しているところが古典的でよかったです。バレエの踊り自体の芸術性が少しは分かってきました。

                  ARNOVAでポスター報告

                  2018.11.20 Tuesday

                  0

                     テキサス州の州都オースティンにありますヒルトン・オースティンで開催されたARNOVA's 47th Annual Conferenceで11月15日にポスター報告をしました。タイトルは"Does SROI Suit SIB in Japan?"です。15名くらい聴きに来てくれました。今回の報告はゆくゆくペーパーにするつもりです。今回の世界大会では僕の他にもSROIに関する報告をなさる先生がいらっしゃいまして、例えばブランダイス大学のミンキン先生のご報告を聴き質問もしました。アメリカの学界は日本の学界と比べSROIへの抵抗がないのです。一部の参加者へは関東学院大学を紹介する機会がありました。レセプションではテキサス・ミュージックが聴けました。

                     

                     実感したのは僕の英語リスニング力はまだ不足しているということです。リーディング、ライティング、スピーキングは特に問題なかったのですが、リスニングには支障があったのです。もちろんポスター報告そのものは特に支障なく済ませました。同じくARNOVAに出席していた大阪大学の山内先生は十分なリスニング力がおありなので、どうやって身に付けられたか尋ねてみました。

                     

                     観光をしている余裕はほとんどなく、到着した14日にテキサス州立歴史博物館に行けたくらいです。なかなか大きい博物館で、ロデオやネイティブ・アメリカンについての展示がありました。博物館の近くではイタチらしき動物を見かけました。食事としては、ホテルにタコス屋がありそこで複数種類のタコスを食べたり、同じくホテル内でハンバーガーを食べたりしました。乗り継ぎ地点のダラスではBBQを食べました。飲食についての難点は、オースティンにはATMは多数ある一方で自動販売機が少なく薬を呑むための飲料水の入手がやや困難だったことです。

                     

                     

                    JUGEMテーマ:学問・学校

                    テロに屈しないと言うトランプ氏

                    2018.11.11 Sunday

                    0

                       トランプ氏は今年、テロには屈しない旨を表明しました。適切な表明です。自由と正義の国であるアメリカには、テロに屈しない国であり続けてほしいです。安倍氏は改悪教育基本法を作ったので彼を支持できませんが、安倍氏もかつて日本人2名が人質になり殺された際はテロに屈しなかったようでその判断については適切です。

                       

                       懸念すべきはトランプ氏は説得されてしまう性格かもしれないので、テロに屈そうという政治家に説得されてしまうことです。日米どちらの政治家一般にも、人質の人命より尊いものがあることを理解しておいてもらいたいものです。