Pythonが一位

2018.10.19 Friday

0

     2018年のIEEE spectrumでプログラミング言語のPythonが人気一位となりました。Pythonは機械学習ができることなどから、僕が研究上最も注目しているプログラミング言語です。日本でのPythonの普及はいまいちですが、この結果は嬉しいものです。今、Pythonを寄付の数理最適化に活用したいと思っています。

     

     

    JUGEMテーマ:学問・学校

    2018年度第3回リベラル・アーツ・サロン

    2018.10.18 Thursday

    0

       昨日は2018年度第3回リベラル・アーツ・サロンが開催され、神学者の内藤幹子先生が「キリスト教主義学校は学生のために何ができるか? 昔と現在」というご報告をなさいました。僕にとっても関心のあるテーマだったので出席してきました。聴く価値のあるお話でした。しかし出席者は少なく、クリスチャン教員でも出席しなかった教員もいました。

       

       ご報告の後は内藤先生と出席者数名で食事に行きました。僕としては珍しく参加しました。

       

       

      JUGEMテーマ:学問・学校

      パキスタンへの開発援助に制限を

      2018.10.17 Wednesday

      0

         日本はパキスタンに開発援助をしていますが、パキスタンが開発されれば曲がりなりにも人権の守護者である欧米に対する交渉力をパキスタンが持ってしまいます。パキスタンではキリスト教徒たちが冒とく罪にあたるという言いがかりをかけられて殺されるなど迫害されています。キリスト教徒は被害者ですので彼らへの援助には問題ありません。ムスリムに対する開発援助であっても教育は扇動に流されにくくできるかもしれませんし、僕自身パキスタンのムスリムの教育のために寄付したことはあります。またどの宗教の信徒に対してであれ貧困救済はテロ防止につながるでしょう。しかしパキスタンにおける加害者側への開発援助は原則廃止するべきです。

         

         一段落目で加害者をイスラム原理主義者と称していないのは、パキスタンにおけるキリスト教徒への加害は信仰心から来ているというよりムスリムが多数派であることを乱用しているため起こっているように見えるからです。

         

         日本によるパキスタンへの開発援助は偽善かもしれません。日本は主に日本側の落ち度から政治的に中国と対立しています。中国が一帯一路でパキスタンを支援しようとしているので、慈善精神からの開発援助ではなく中国に対抗することが開発援助は援助の目的かもしれないからです。日本が開発援助をやめれば中国の相対的影響力は増すことでしょう。しかし中国はパキスタンのキリスト教徒の待遇には特に関心がないでしょうから、パキスタンのキリスト教徒にとって優先的な脅威ではありません。

         

         会計学者として言えることは、パキスタンへの何らかの開発援助を検討するならばSROIを予測してみるとよいです。SROIはROIの一つですからROEやROAと同様にマイナスになりえます。ムスリムにとって便益となろうともキリスト教徒に大きな損害を与えるなどの理由でSROIがマイナスになりそうならば、開発援助はやめるべきなのです。

         

         なお、本記事のことを最初に考えた時には他にも考えたことはあったかもしれませんが、それが書かれていなければ公正を損ねるといったことは考えていなかったと思います。

        IMMという指標

        2018.10.16 Tuesday

        0

           最近ダウ・ジョーンズ社のバロンズにImpact Multiple of Money、略称IMM、についての記事が掲載されていました。IMMはSROIと類似した財務指標ですが、差異もあります。文宣は授業で既にIMMに言及しました。研究活動においてはIMMとSROIの比較をしてみたいものです。

           

           

          JUGEMテーマ:学問・学校

          会計機Ν兇覇本の学説を教える理由

          2018.10.15 Monday

          0

             僕は名称が会計学入門だった時代から、会計機Ν兇任麓膣僂里譴鶻慇發鮹,台にして企業資本等式説など日本の学説をかなり教えてきました。日本は会計学においては到底先進国ではなく、むしろ会計後進国ですらあるかもしれません。そんな中でなぜ日本の学説を教えてきたのか、元々理由はあったと思いますが今になって疑問を感じています。一方で会計機Ν兇倭闇ぜ圓了代より格段に学生の皆様からの人気授業となっていますので、これを変更すべきではなさそうです。

             

             今考えてみると、日本の学説を教えるべき理由がいくつか考えられます。まず会計機Ν兇陵修者の多くは、日本人学生であれ留学生であれ、日本で就職し日本で家計を運営するため日本基準を読み解く道具として日本の学説を知っておくべきだからです。また関東学院の中級者向けの授業には日本基準を前提とした授業が多いようですので、その基盤としての知識を与えておく必要があるからです。

             

             一方でアンソニー学説など海外の学説を知っておきたい学生の皆様には対応する必要があります。日本でもIFRS採用企業が増えていますし、日本の学説よりも先進的な学説があるからです。対応の方法としてはまず、無料かつアポイントなしでご利用いただけるオフィス・アワーがあります。また水谷ゼミに入れば本格的に海外の学説を学べますし、是非エントリーしてください。

             

             

            JUGEMテーマ:学問・学校

            カント哲学に関する県内事例

            2018.10.13 Saturday

            0

               神奈川県内の川崎市で開催されたISDEF Japanはイスラエルに偏見を持った勢力から非難されていました。そのイベントである企業のカタログに武器の情報が紛れ込むというハプニングがありましたが、意図的でなく事故だそうです。イベントへの反対派は武器の展示や商談をしないという約束を反故にされたと主張しました。約束を反故にするとは嘘に近いものです。事故であれば約束を反故にしたと言えるのか怪しいですが、差し当たり言えるものと仮定しましょう。カント哲学では嘘は常に悪いとされます。川崎市長は商談は行われなかっただろうという推測の下で、当該企業の会場使用許可を取り消しませんでした。では川崎市長の判断が適切だったかを考えてみましょう。

               

               当該企業の行為は嘘にはあたりません。カタログがあるだけでは武器そのものの展示に当たらないからです。ハーバードのサンデル先生も著書で述べていることですが、カントは悪く言えば詭弁がかった手法を認めているのです。よって川崎市長の判断は適切です。行政の実務上はイスラエル人への差別との戦いという深刻な問題ですが、倫理学上は面白い事例です。

               

               武器の情報が紛れ込んだことが悪いか否か、という問いであれば悪いです。違憲な組織である自衛隊が勢力を増すリスクに当該企業がさらしたことになるからです。しかし日本世論における主要な論点は、反イスラエルであって自衛隊の違憲性ではないようです。

               

               川崎市長は日本の政治家としては公正かつ有能に見えます。調べてみたところアメリカのファーマン大学で政治学を専攻なさったと分かりました。アメリカで政治学専攻であったならばカント哲学も学ばれた可能性が高いです。経歴からしてISDEF Japanへの川崎市長による対応は納得です。

              日本型経営についての論争

              2018.10.10 Wednesday

              0

                 東洋経済オンラインに、UCLAのヴォーゲル先生が執筆した日本型経営に関係するアメリカでの論争が掲載されていました。エリザベス・ウォーレン議員についての記事です。経営学部の学生の皆様にとっては、記事を見ておくとよいでしょうし、ディベート反対派でないならばディベートをしてみるのも良いでしょう。実は僕自身はディベート反対派なのですが。

                 

                 僕自身としては、日本型経営には反対です。日本型経営の実態は経営者と労組の結託であってステークホルダー・モデルではありません。日本型経営より株主重視の方が仲間意識がない分企業内いじめが起こりにくいであろうことには言及されていません。有限責任制が株主への法的優遇であるのは事実ですが、有限責任制からは従業員は雇用を産んでもらっており利益を得ているので、保護すべきは債権者でありそれは資本維持によるものです。金銭ではなく経営陣への従業員の登用という役務を株主に提供させようとするのは、問題は金銭で解決するという近代の法学に背く恐れもあります。そして従業員から経営者を送り込ませるならば日本と同様に労組が影響力を持ち、株主のために働く勤勉な従業員が迫害される危険があります。

                 

                 

                参考文献

                スティーブン・ヴォ―ゲル「アメリカで物議『日本型経営法案』の衝撃内容」『東洋経済Online』2018年10月4日。

                 

                 

                JUGEMテーマ:学問・学校

                創立134周年記念式

                2018.10.09 Tuesday

                0

                   先週土曜、関東学院創立134周年記念礼拝と記念式典とレセプションに出席してきました。記念式典での小河学院長の式辞は相変わらず分かりやすいものでしたし、内容に賛成です。レセプションで小河学院長と会話する機会もありました。なおレセプションでは相当な量の食事ができるのですが、レセプションまで出席すると、授業で話したこともあるお饅頭はもらえない仕組みのようです。

                   

                   

                  JUGEMテーマ:学問・学校

                  世代による信徒の区分

                  2018.10.07 Sunday

                  0

                     今日は6年目に突入したバプテスト同盟の追浜チャペルの夕礼拝に出席してきました。

                     

                     さて、無教会もバプテスト同盟も信徒を若者 (青年) など世代で信徒を区分して活動することがあります。キリスト教界における世代による区分が差別には当たらない理由は、聖書の外部からは容易に論じることができます。世代によって直面している世俗の問題が異なるので区分に合理性があるから、です。

                     

                     聖書の内部からも差別ではないと僕は以前考えていたと思いますが、その論拠を覚えていません。聖書の内部からの論証ができる方にその論証を教えていただきたいものです。

                    ARNOVAの名簿

                    2018.10.05 Friday

                    0

                       米国非営利法人研究学会、略称ARNOVA、のオンラインの会員名簿はなかなかに便利です。自分以外の会員の居住国で検索したり、研究領域を閲覧できるのです。共著の申し出などに活用できるでしょう。

                       

                       

                      JUGEMテーマ:学問・学校