教育用事例:マカオの現金配布

2020.01.17 Friday

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     中国の特別行政区であるマカオが、2019年度に住民に現金を配布しました。カジノ税による歳入をもとにしたものです。営利と非営利とを分けるメルクマールは、配当の有無です。故アンソニー先生のご発想からして、地方自治体の所有者は建前上は住民です。特別行政区は地方自治体の一つです。所有者であることによって現金配布を受けるのであれば、配当に該当しそうです。するとマカオは営利の組織として分類することができそうです。国営企業などを除けば非営利に分類される政府機関の中で、マカオは例外なようです。

     

     現金配布をしてもベーシック・インカムであれば、プロセスの関係上は分配には該当しない可能性があります。また日本にもある生活保護であれば貧困によるものなので所有による分配とは違うでしょう。分配に当たるか否かが難しいのは配給ですね。皆様は配給をする政府機関を営利と捉えますか、非営利と捉えますか?理由は何ですか?

     

     

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    2020.03.30 Monday

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