宗教法人の資金調達

2020.01.18 Saturday

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     民間非営利組織の一つである宗教法人の信金調達の仕組みは、租税論のネタとしては面白そうです。その資金調達の仕組みは、経済実態として寄付なのか否かということです。強制力の有無がメルクマールとなりそうなのは分かりますが、その強制力とは単に何かしらの金額を支払わせるのみでなく金額がいくらかというところまで強制しないといけないのでしょうかね。

     

     世界三大宗教について僕にとってすぐに浮かんでくる具体的なネタは以下のものがあります:

    • 中世ヨーロッパのキリスト教会への十分の一税。高校までの世界史でおなじみですね。
    • 中世イスラーム圏でのザカート。高校までの世界史でおなじみですね。
    • 現代日本の仏教の葬儀に際しての布施。多くの日本の家計にはおなじみですね。

     

     上の二つは、中世は政教分離でないから宗教法人という発想があてはまるのか、という論点もあります。それでも、考察のネタとして十分面白いでしょう。現代の日本の仏教は建前上は政教分離を日本の政府機関は採っていますので、シンプルです。

     

     ネタとして面白そうな割に、現代日本でこれらについての研究をあまり見かけない気がします。僕自身は租税論には強いか怪しいですが、他の会計学者や租税論の先生が論文や研究ノートを書いてくれるのが楽しみです。

     

     

    JUGEMテーマ:学問・学校

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