教育用事例:カプセル内視鏡

2020.01.23 Thursday

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     昨日、僕は内臓が痛く午後の校務を欠席させていただきました。内臓の痛みは、今日は少し引いているようですが、数日続いています。しかし、僕は通常の内視鏡で検査となるのが怖くて内科に行けません。通常の内視鏡での検査は苦しいからです。

     

     それにちなんで、カプセル内視鏡の話です。ビジネス・プランの立て方として、財・サービスのアイディアから入っていくという手法もあります。イスラエルの企業であるギブン・イメージングはカプセル内視鏡を開発した企業です。イスラエルは医療技術で有名で、日本でもカプセル内視鏡の存在はある程度知られているでしょうし、企業としては製薬会社のテバがある程度知られていることでしょう。ギブン・イメージングは現在上場していないようなので、企業の知名度は日本では低そうです。

     

     マーケティングの観点からしてカプセル内視鏡が卓越しているのは、テクノロジーで以って顧客のニーズに応えていることです。検査における苦痛を避けたいというニーズです。ニーズがあれば、十分な顧客の数を期待できます。一方で、テクノロジーとしては高度なものを使っていてもニーズがなければ十分な顧客の数を期待できません。十分な顧客の数は、十分な売上高という収益を生み出すために必要です。テクノロジーを中心に学んでいる人々の中でもMOTの取得を目指している方々には、ニーズの有無という発想は重要そうですね。

     

     僕は自分が検査される側として、早く日本でも幅広い範囲でのカプセル内視鏡の保険を適用した活用のために政府からの認可が下りてほしいものです。また流通論の観点からすれば、ギブン・イメージングのカプセル内視鏡が日本の排他的流通慣行に妨害されずに患者に届いてほしいものです。

     

     

    JUGEMテーマ:学問・学校

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    2020.03.30 Monday

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