教育用事例:ウィルス対策ソフトの差別化

2020.02.14 Friday

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     差別は非人道的ですが、マーケティングの発想としては、財・サービスの差別化は企業が利益を最大化して株主に配当をしていくために必要です。ウィルス対策ソフトとして有力なものは、かつてはアメリカのシマンテックのノートンとどの国の企業か判別が困難なトレンドマイクロのウイルスバスターとロシアのカスペルスキーのカスペルスキーでした。最近は有力なソフトウエアの事情が変わっているかもしれないので、ご存知の方がいればご教示いただきたいものです。

     

     近年はノートンが売り上げでは1位のようです。そうなりますと市場での生き残りのためには、ウイルスバスターやカスペルスキーにはノートンとの差別化が必要です。しかしコンピュータ・ウィルスを防ぐという根本的な機能はあることが前提です。そうした中でウイルスバスターやカスペルスキーは、軽さを売りにしていく、という差別化を図っているのです。ウイルスバスターはクラウドを使うという方法で軽さを実現し、クラウドの利用という種明かしを顧客にしています。カスペルスキーがどうやって軽さを実現しているのかは僕は存じません。

     

     なお、僕自身はノートンとカスペルスキーは利用歴があります。ウイルスバスターの利用歴はありません。また、マイナーなウィルス対策ソフトの利用歴もあります。もちろん、どのソフトウエアが株主ではなく消費者にとってベストかは、マーケティング分野よりも情報分野の発想で検討するのがよいでしょう。

     

     

    JUGEMテーマ:学問・学校

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    2020.02.20 Thursday

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