AAHのウェビナールに初参加

2020.02.15 Saturday

0

     昨日の夜から研究室に泊まり込んで、今日に日付が変わってからアメリカ会計学会会計史部会のウェビナールに初参加しました。M&Aの前の米国会計史学会の更新で、略称はAAHです。アメリカの東部の時間では14日の開催でした。そもそも僕はどの学会のウェビナールにも参加したことはありませんでした。使われたアプリケーションはWebExでした。WebExを使ったことはなかったので、音声の出し方が当初分かりませんでした。途中で音声の出し方は分かりました。僕はある先生から今回のウェビナールで報告するように推薦をいただいていたのですが、原稿の用意が間に合わずに辞退させていただきました。その先生には今後のウェビナールで報告したい旨伝えてあります。

     

     僕は今回のウェビナールでのどの報告も悪い報告だったとは思っていないのですが、中にはディスサントから酷評されている報告者もいました。全ての報告について小テストがあり、中々の難易度の問題が出ました。最も完成度が高いと感じたのは、ゼフ先生たちのご報告でした。それはIFRSに関係する報告で、コンバージェンスを推進したSECのチーフ・アカウンタントの伝記でした。キリスト者かつキリスト教主義の大学の教員として関心を持てたのはスミス先生のご報告で、ルカ・パチオリについてのものです。ルカ・パチオリが形だけでなく実際にキリスト教を重んじていたことなどが語られました。今回のウェビナールは全体としても、歴史を学ぶというより歴史に学ぶという趣向のものでした。

     

     日本の学会もウェビナールを実施してみると、研究の促進に効果があるのではないかと思います。AAAは会計史部会以外でもウェビナールを開催しています。日本では、特に複数の地域間での合同部会では研究費の支出の削減にもつながることでしょう。日本の大学では十分な金額の研究費の調達は困難なので、支出の削減は有意義です。ところでかつてSkypeを使える水谷ゼミ生がいましたが、WebExではなくSkypeでも類似したウェビナールは可能なのでしょうかね?

     

     

    JUGEMテーマ:学問・学校

    スポンサーサイト

    2020.03.30 Monday

    0
      コメント
      コメントする